セカンドオピニオン
治療の方法などをかかりつけではない歯科医院に相談することをセカンドオピニオンといいます。
考え方、治療方針などは歯科医院によって異なるため、違う検査を受けることで原因を特定できることがあります。
しかし、日本では、いまだ馴染みがうすく、かかりつけの医者に申し訳無く感じるなどの理由でためらわれる方も少なくありません。
そのために、いつまでも歯が治らず悩んでおられる方が多くいます。
- 歯の治療方針に疑問がある
- 抜歯と言われたが、抜きたくない
- 説明や治療方針に納得できない
- 治療がなかなか終わらない
- 勧められる治療（セラミックやインプラント）をやりたくない
以上のように、今お受けになっている治療に不安を感じていたり、他の治療法を知りたいときは、かなまる歯科クリニックにお気軽にご相談ください。
かなまる歯科クリニックのセカンドオピニオン
かなまる歯科クリニックでは、セカンドオピニオンや治療の相談を希望された方には、まず検査を受けていただき、今のお口の状態や治療方法などを説明させていただきます。
説明を受けていただいても当院で治療を始める必要はありません。
よくお考えいただき、納得の決断をなさってください。
※ていねいに診療いたしますが、原因を特定できない場合もあります。
その場合はレントゲン等を添付して専門機関に紹介させていただきます。
セカンドオピニオンの流れ
- ご予約
- ご来院
- 問診票ご記入
- 診察の流れを確認
- 検査（レントゲン）
- お口の状態の説明
- 適切な治療の提案
セカンドオピニオンをすすめる事例
治療後の痛みがおさまらない
治療が終わっても長いあいだ痛みが取れないことがあります。
痛みの原因は様々あり、歯に原因がない場合もあります。
セカンドオピニオンで痛みの原因がわかることがあります。
定期検診に通っているのに、虫歯が見つかる事が多い
定期検診を受けているのに、何度も虫歯が見つかる…と悩まれる方は少なくありません。
歯みがきに問題がある場合もあれば、唾液の量や力の弱さが原因の場合もあります。
虫歯ができる原因を確定するために、セカンドオピニオンを受けてみてはいかがでしょうか。
歯を残したい
かかりつけ医で抜歯を勧められたけれど残したいとお悩みの方は、セカンドオピニオンを受けるといいでしょう。
それでも抜歯が必要と診断されることも多いですが、専門的な処置が可能な歯科医院でしたら場合によっては歯を残せることもあります。
歯周病が心配
現在、30歳以上の日本人のおよそ8割が歯周病にかかるといわれています。
いわば国民病です。
しかし、その治療を積極的に行う歯科医院もあれば、歯石を取り除くことのみ行うところなど、医院によって差があります。
歯周病が心配な方は、ご自分が歯周病かどうかセカンドオピニオンで確認されることをおすすめします。
銀歯にしたくない
かかりつけの歯科医院で知らないうちに銀歯になってしまったという方がいらっしゃいます。
保険診療では銀歯になることが多いものの、白い被せ物のハイブリットセラミックで作れる場合もあります。
保険外治療ではオールセラミックなどの治療法も選択可能です。
銀歯以外の治療法についてセカンドオピニオンでご確認ください。